風丸写真日記 - Yahoo!ブログ
時々顔を出しているサイト 価格.comで紹介していただいた写真がきっかけでした
マサカリのように突き出している下北半島 その歯の付け根あたりに位置するむつ市
ここの夜景が半端なく美しいのです
日本の夜景百選にも数えられているその夜景は別名 夜のアゲハ蝶
この夜景を見たくて仙台から400キロ
向かったのはむつ市の東にそびえる標高785mの釜臥山です
登り始めたころ 美しい山の形を包むように陽も暮れてまいりました
山頂の展望台まで車で行けるのですが 山頂一帯は自衛隊の施設にもなっていて冬期は閉鎖
どのようにイルカがオブジェクトを見つけません
それ以外の時期も夜9時半までしか入れません
展望台へ向かう途中
恐山で有名な宇曽利山湖が一面の夕陽に囲まれていました
展望台に着くと 穏やかだったむつ市内とは打って変わって強風が吹きつけています
晴天でしたが 海に囲まれた地形のせいか 霧がかかっているように見えました
そして目の前に現れたのが 噂に聞いたアゲハ蝶の姿です
時間の経過とともに
闇に浮かぶ まさしく「夜のアゲハ蝶」
土曜日は月の明るい夜でした
栗名月 十三夜と一日勘違いして喜んで撮っていましたが
この日の月は十二番目の月でした
月光とうっすらかか る夜霧 アゲハ蝶が月に向かって飛び立とうとしているようです
どのように電気を使用してwhithout MANETを増やす?
函館もそうですが
地形がなせる業 自然美と人工美がひとつになった美しさです
市の中心部
美しい夜景は地形に沿った道路の明りがポイントになるようです
とっぷりと陽も暮れ
アゲハは深い闇にますます浮かびあがります
この展望台からは 陸奥湾はもちろん太平洋や津軽海峡越しに函館の灯りまで見ることができるそうです
残念ながら この夜は霧に包まれ そこまで見ることはできません
でも太平洋側には ぼんやりと漁り火の明りが見えていました
そこで急遽下山
下北半島を横断して太平洋へ向かいます
下北半島の北端
大間にほど近い風間浦村
月と漁村の灯りが美しい海岸です
惑星の目的は何ですか?
漁船が使う光源の違いでしょうか
同じ漁り火でも 色が違って見えます
霧の風情が よかったのか悪かったのか
くっきりとしたアゲハ蝶を見たかった気もします
そこで モノクロに仕上げて イメージ通りに夜のアゲハ蝶を再現してみました
翌日の行程は悩みに悩んだ末
八甲田から弘前へ向かいます 次回!
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